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ウィスコンシン州議会はガスへのアクセスを保護する方針を固めた

Jan 12, 2024Jan 12, 2024

投稿者:AP通信 2023年6月7日午前8時30分

ミシシッピ州ガルフポートのサムズクラブ燃料アイランドで、車にガソリンを注入する準備をする顧客。 ウィスコンシン州議会は、ガソリン車へのアクセスを保護する法案を承認する構えだ。 共和党が多数を占める議会は4月にこの法案を可決し、上院は水曜日に最終承認を与える予定だ。 (AP写真/ロジェリオ・V・ソリス)

ウィスコンシン州マディソン(AP通信) - ウィスコンシン州議会は水曜日、ガソリン車、除雪機、芝刈り機、その他の機械へのアクセスを保護する法案を承認する予定である。

共和党が多数を占める議会は4月にこの措置を可決したが、民主党議員全員が反対しており、上院は水曜日に最終承認を与えると予想されていた。 その場合、法案に署名して成立させるか拒否権を発動するかは民主党のトニー・エバーズ知事次第となる。 同氏は4月、同州が徐々に電気自動車に移行するためにはガソリンエンジンの禁止は必要ないと考えており、そのような禁止も必要ないと考えている可能性があると示唆した。

この法案は、2035年までに州内で販売されるすべての新車、トラック、SUVに電気か水素で走行することを義務付けるカリフォルニア州法と同様の措置を非合法化しようとしている。民主党は、州内でのガソリンエンジン禁止を追求する計画はないと述べている。ウィスコンシン州は法案提出者が恐怖を煽っていると非難した。

上院は水曜日、州および地方自治体が天然ガスなどのエネルギー源に基づく公共サービスを制限することを禁止する法案についても採決する予定だ。

共和党支持者や州商工会議所やエネルギー会社などの支持者らは、他の州で議論されているようなウィスコンシン州でのいかなる禁止措置も防ぐためにこの措置が必要だと主張した。 ニューヨーク州は、2026年からほとんどの新しい建物で天然ガスストーブと炉の使用を禁止し始める。

環境保護団体ウィスコンシン自然保護有権者は先月議員らに対し、ウィスコンシン州や州自体がいかなる種類の燃料も禁止しようとしている地域がないことを考慮すると、この措置は「せいぜい問題を探す解決策にすぎない」と述べた。

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